小伝馬町の焼肉店で増えているオープンキッチンについて

小伝馬町ではここ数年、カウンター席を設ける焼肉店が増えてきました。カウンター席というのは、一般的に焼肉店で設けられているところは少なく、利用するのはひとりもしくは二人での利用です。しかし、この席はある意味特等席とも呼ばれており、職人の手技を近い距離で見ることができます。こだわりのある店の場合、注文を受けてから肉を1枚1枚カットする店もあり、その手技はあまりお目にかかることはできません。一頭買いした肉をさばく様子はお酒のあてにもなりますし、二人で来店している場合は会話のネタにもなるでしょう。



あえてオープンキッチンとしている店が、小伝馬町の焼肉店でも増えています。店側にも緊張感がありますし、利用する側としてもすべてオープンとしているため、信頼度が増すといってもいいでしょう。飲食店なので、衛生面に怪しい場合はオープンキッチンには絶対にできません。店の裏側をあえて公開する形となるからです。



とはいえ、店側としても実際に作る側がお客様の反応を間近に感じやすいという点ではメリットもあります。どの飲食店にもいえることですが、作る側は直接料理を運んだり、お客様と会話したりすることが難しいので、感想を聞きにくいのです。おいしいものを食べると多くの人はすぐに顔に出ます。職人も自信のある料理の反応を直接感じられるのは大きなメリットといえます。